【ケープタウン/観光】絵本の世界⁉カラフルな街並み・ボカープ
ケープタウンの市内に突然現れ、
カラフルな家が立ち並ぶ
ボカープ地区(マレー・クォーター)
2度ボカープ地区へ訪れた事がありますが、
旅行者は皆、カメラや携帯で写真を撮っていました!!
ケープタウンの観光地・ボカープ地区とは?
基本情報
観光地名は、ボカープ地区(英語:Bo-Kaap)で、
マレー・クォーター(英語:Malay Quarter)とも呼ばれています。
南アフリカ共和国・ケープタウン市内に位置し、
一定の区画だけカラフルな家が立ち並びます。
ヒルトン ケープ タウン シティ センターからは徒歩で簡単にアクセスすることができます。
入場代金
ボカープ地区(マレー・ウォーター)は、
一般の居住区なので、入場料は無料です。
居住区なので、いつでもアクセスできます♪♪
【注意点】
ボカープ地区(マレー・クォーター)は、今も尚、市民が住む居住区です。
騒いだりして迷惑をかけないように、配慮をしましょう!
もちろん、家の中に入るのも禁止です。(人の家なので・・・)
ボカープ地区の歴史
18世紀のケープタウンがオランダに支配されていた頃、
安い労働力を目的に、東南アジアからマレー系の人達が連れてこられました。
彼らは、独自のコミュニティーを築き、
今も尚、当時連れて来られたマレー系の子孫がその文化を残そうとしています。
このことが、マレー・クォーターという由来にも繋がっています。
オランダの支配から解放された時、
彼ら彼女らは喜びから、家をカラフルにしたと言われています。
今となっては、観光地としても有名になっています。
マレーの文化は、食にも広がっていて、下記の様なクッキングツアーもあります。
こちらをクリックするとツアーの詳細を見れます↓↓
andulela | Experience Real South Africa
そんな時間は取れないという方は、ボカープ地区の入り口付近にある、
スパイスショップ、"アトラス(Atlas)"に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
様々なスパイスが揃っているので、楽しめるはずです!
ボカープ地区の治安は?
2度、ボカープ地区へ行きましたが、最低限気を付けることで、
治安は特に問題ありませんでした。
カメラを持ちながら、一画を歩いてたくさんの写真を撮ることができました!
時間は15分程度あれば十分かと思います。
ただ、南アリカで観光しているという事を忘れずに、
ガイドと一緒に行動や、友達と複数人で行動するなど、気を付けましょう。
ボカープ地区を訪れるなら、カメラは絶対に持参!
まるで絵本の世界にいるのではないかと、
思わず写真を撮って、インスタグラムに投稿したくなるカラフルな街並みです。
多くの旅行者がカメラを持って、街並みを撮ったり、ポーズをして映え写真を撮っていました!
シグナルヒルの麓にボカープ地区があるので、
天気が良ければ、街並みからテーブル・マウンテンを見る事ができるんですよ!
ボカープ地区への行き方(アクセス)
ボカープ地区は、ケープタウン市内に位置するも、
決して安全とは言えない南アフリカの地で、徒歩移動はおすすめできません。
安全にボカープ地区へアクセスできる方法はこちら↓↓
- ウーバー(Uber)やボルト(Bolt)を利用
- 現地ツアーに申し込む
それぞれについてご紹介します。
ウーバー(Uber)やボルト(Bolt)を利用
ホテルでタクシーを呼んでアクセスする方法もありですが、
ボカープ地区から帰る時に、タクシーを呼ぶのは大変ですよね・・・
そんな時におすすめなのが、
いつでも、どこでも使える配車アプリが便利です。
★ウーバー(Uber):
日本でも少しづつ知名度が上がっている配車サービスのウーバー(Uber)。
私も、訪れた際は良く利用しています。
ボカープ地区へ訪れる場合は、
目的地に【IZIKO BO-KAAP MUSEUM】と入力すると、アクセスできます!
ウーバー(Uber)に関しての記事はこちら(初めての利用なら初乗車が割引)↓↓
★ボルト(Bolt):
エストニア発の配車アプリで、ヨーロッパを中心に広まっています。
旧名は、タクシーファイ(Taxify)で、聞いたことがある人もいるのでは?
南アフリカで、ウーバー(Uber)と並んで有名な配車アプリです。
実際に、何度も使いましたがウーバー(Uber)と何も変わらず、
料金も安いので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか?
ボカープ地区へ訪れる場合は、
目的地に【IZIKO BO-KAAP MUSEUM】と入力すると、アクセスできます!
ボルト(Bolt)に関しての記事はこちら(初めての利用なら初乗車が割引)↓↓
ポケットWiFiを持っておけば、
観光後、その場でウーバー(Uber)や、ボルト(Bolt)をすぐ呼べるので、便利です!
現地ツアーに申し込む
一番、簡単なのはガイド付きの現地ツアーに申し込む事です。
半日から気軽にツアーに参加する事ができ、一緒に他の観光地も行けます。
事前に申し込める現地ツアーいくつかリストアップしてみました↓↓
- Veltra(ベルトラ)
テーブルマウンテン&ケープタウン市内半日観光ツアー☆大自然と大都会の良さを味わおう<英語ガイド/混載/午前or午後/ケープタウン発着>
ケープタウンの市内観光の一つで訪れるようです。
ぜひ、ガイドの説明も聞きたいという方は、検討しても良いと思います!!
いかがでしたでしょうか?
ケープタウンに訪れた際は、
カラフルな街並みのボカープ地区に訪れて、
お気に入りの1枚を撮るのも面白いかもしれませんね!
少しでも皆さんの"旅のみちしるべ"になりましたら、嬉しいです!!
南アフリカ共和国の基本情報
★ポケットWiFi★
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★コンセント/変換プラグ★
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