みちしるべ

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【11月】乾季のビクトリアの滝・ヘリコプター遊覧飛行│ジンバブエ

 

ジンバブエザンビアを跨ぐビクトリアの滝は、
4~6月頃がベストシーズンと言われています。

理由は、滝の水量が多く増水期だからです。

 

一方で、11月の乾季(渇水期)はどんな状態なのか?
実際に、参加してきたのでぜひ参考にしてみてください!

 

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ヘリコプター遊覧飛行とは?

ヘリコプター遊覧飛行は、現地で参加できるアクティビティーの1種です。

年中、ヘリコプター遊覧飛行のアクティビティーに参加する事ができます。

 

増水期の時のベストシーズンの様子は、下記をご参考にください。

関連記事:【5月】ベストシーズンのビクトリアの滝・ヘリコプター遊覧飛行│ジンバブエ

 

世界遺産・ビクトリアの滝をヘリコプターで上空から鑑賞します。

 

ビクトリアの滝(もしくは、ビクトリアフォールズ)は、
ザンビアジンバブエの2カ国に跨っています。

 

滝観光では、ザンビア側とジンバブエ側の2カ国から鑑賞が可能です。

ヘリコプター遊覧飛行も、
ザンビア側とジンバブエ側出発の2パターンがあります。
しかし、どちらから参加をしても、見え方は同じです。

現地ツアー会社

今回は、事前にアクティビティーエイチ・アイ・エス経由で予約しました。

予約したツアーはこちら↓↓

第3の滝鑑賞・ヘリコプター遊覧

 

ホテルからの往復送迎と、ヘリコプター遊覧代金が含まれていました。
料金は、1人あたりUS$150。
※現地で別途US$15を現金で払う必要があります。

 

 

当日の流れ

当日の流れはこんな感じでした!

 

①ホテルからヘリパッドへ移動

宿泊していたキングダムホテルからとても近く、
車で約5分程度で到着しました。

 

②ヘリパッドで受付

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受付

 

ドライバーが受付へ連れて行ってくれました。

 

受付では、

  • 名前などを記入(パスポートをお忘れなく!)
  • 公園入場代金1人あたりUS$15を現金で払う

を行い、手続きが完了です。

 

③体重計で計測

その後、体重計のある場所へ案内され、体重を計測します。

 

ヘリコプターのバランスの関係でしょうか?笑

測定後にヘリコプター遊覧のスタッフが、どのヘリに乗るか教えてくれます。

 

④コメントを撮る

いよいよヘリコプター搭乗が近づくと、
搭乗のメンバーを集め、1人づつコメントを求められます。

 

これは、英語でも日本語でもどちらでも大丈夫です!笑

 

なぜかというと、搭乗後に写真と撮った動画をまとめたものを売ってくれます。笑
ディズニーでのスプラッシュマウンテンみたいなイメージです笑

 

⑤搭乗

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いよいよワクワクの搭乗です!


ヘリコプターが回転中は、ものすごい音がして、緊張してきます!笑

 

座席は、運転手を除いて6名乗りでした。

 

一番景色を良く見えるのは、操縦席の横です(助手席)。
早い者勝ちになりますので、呼ばれたらすぐ並ぶことをおすすめします!

 

他の座席も、基本的には窓側になりますので、
写真などは撮ることに不便はありませんでした!

 

⑥遊覧飛行

さぁ、12分間のヘリコプター遊覧が始まります!

 
まず最初に目にしたのは、ビクトリアの滝の源流である・ザンベジ川

 

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乾季で渇水期でしたが、
思ったより水は少なくないという印象です!

 

そして、ビクトリアの滝の上空へ到着!

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たしかに滝の水量を見ると少ないかなとも感じます!

 

ヘリコプターはぐるっと回ってくれるため、
様々な角度から、写真を撮ることが可能でした!


ちなみに、横から撮影した写真はこちら!

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この写真を撮ってふと気づいたのが、
渇水期は滝がしっかりと撮れるという事です!

 

渇水期(乾季)でのポイント≫

  • 滝を全体をしっかりと写真で撮れる!

 

増水期は、水がとにかく多いので、水しぶきで滝壺まで見えません!

 

そんなこんなで、
あっという間の12分間でした!

 

下記の写真も撮ることができました!

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この写真けっこうおもしろくてですね。笑

 

崖を境に、

なんです!!

 

ザンビア側では、渇水期でしかできない
"デビルズ・プール"というアクティビティーがあります!


【閲覧注意】落差100m以上!世界一危険な場所...Africa Devil's Pool Victoria Falls 【アフリカ縦断 #33】

 

見ているだけで恐怖を覚えます!笑

 

デビルズプール 現地ツアー」で、調べるといくつかツアーが出てくるので、
興味がある方は、ぜひご覧ください!

 

⑦写真の購入

到着後、興味がある人は、写真購入ブースへ案内されます。

ヘリコプター内にはカメラがあり、機内を撮られていました!笑

そういった写真や、搭乗前の挨拶動画が入っています。

 

料金は、US$50でした!
1人あたりの金額ではないので、
人数が多ければ、コピーして皆でシェアできます!(料金は割り勘で安くなります!)

 

ただ、USBで購入しようとすると料金が高くなるので、
事前にパソコンやUSBの持参をおすすめします!

 

今回は、たまたまパソコンを持っていたので、
販売員の方にUSBを借りて、デスクトップへコピーしました!

 

おすすめの持ち物

実際にヘリコプター遊覧に参加してみて感じた必要な物はこちらです。

 

①USBケーブル

ヘリコプター遊覧の時の写真が欲しいという方は、
事前にUSBを持参しておくことをおすすめします。

 

家に余っているもので十分で、もしない場合は下記からでも購入できます。

 

②一眼レフ+望遠レンズ

ヘリコプター遊覧で特に滝を撮る時は望遠レンズの持参がおすすめです。
国立公園上空を通過している時は、動物が見えたりもしますが、
スマホのカメラでは限界があると感じました。。。

 

一眼レフや、望遠レンズは買うととても高いので、
旅行期間中だけレンタルするのもおすすめです。

 

  • 一眼レフのレンタル

 

  • 望遠レンズのレンタル(上記と同じレンタル会社) 

 

③Gopro(ゴープロ)

ヘリコプター遊覧では、広角に撮ることができるGoproもおすすめです。
拡大は、望遠レンズには及びませんが、画角を広く撮るにはピッタリです!

 

動画も撮れるので、こちらも持参をおすすめします。

Goproも同じくレンタルがあるので、買うよりも安いですよ!

 

 
上空から滝を見るという貴重な体験・・・
ぜひ、皆さんも参加する事をお勧めします!

 

関連記事

いくつかヘリコプター遊覧飛行や、ジンバブエ関連の記事をご紹介!
興味があれば、引き続きぜひご覧ください。

 

関連記事①:

【5月】ベストシーズンのビクトリアの滝・ヘリコプター遊覧飛行│ジンバブエ 

african-style.hatenablog.com

 

関連記事②:

【ジンバブエ/観光】ビクトリアの滝・ヘリコプター遊覧飛行

african-style.hatenablog.com

 

関連記事③:

【解説】ザンビア・ジンバブエのビザ(査証)代金 

african-style.hatenablog.com

 

 

ジンバブエ共和国の基本情報

★ポケットWiFi

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