みちしるべ

南部アフリカを紹介。これから旅行する人の情報の道標になるように頑張ります。

【写真で解説!】一生使える"スマート"なチップの渡し方(実践編)

海外旅行に行くと考えなくてはいけないのが、

旅行先の国に"チップ"の文化があるかどうか?だ。

 

レストランなどは、請求書にチップ代金を書いて、
食事代金と合算して支払うだけなので、そこまでハードルは高くありません。

 

しかし、観光のガイドなどへ直接渡す場合は、どの様に渡すのが良いのか?

 

実際に写真を使って解説してみました!

チップ文化のない日本人だからこそ学びたい、
一生使えるスキルなので、ぜひ試してみてください!!

 

 

【c】【公式】トリップアドバイザー

 

チップ基本情報

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アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど

"チップ"を渡す文化のある国は、多く存在します。

 

日本にはない文化で、慣れないですが、

 

チップは、サービスの対価として支払います。

その為、チップの文化がある国は、給与が少なめに設定されている場合があります。

チップを渡すことは、従業員の重要な収入源となりますので、

しっかり各国の文化を尊重し、適切な対応を取ることが必要です。

 

チップは、少額で支払うケースもありますので、

両替する時は少額の紙幣を多めに貰ったりするなどの対応をしておくと良いでしょう。

 

レストランなどのチップの対応はそこまで難しくなく、

請求書(Bill)を貰った際に、チップの代金を書いて、

食事代金+チップ代金をまとめて、クレジットカードまたは現金で支払う事が可能です。

 

ただ、観光後にガイドなどへチップを渡す際、

  • 現金を裸のまま渡して良いのか?
  • どうやって渡せば良いのか?

などなど、色々と考えてしまう事もあるかと思いますので、

下記にて写真付きで、今後どの国に行っても"一生使えるスキル"として、

 

スマートなチップの渡し方をご紹介しようと思います。

 

写真で解説!スマートチップの渡し方

上記でもお伝えしましたが、

 

直接、チップ(現金)をガイドなどへ
"スマート"に渡す方法"
をご紹介致します。

 

【ステップ1】紙幣を折りたたんで、準備する

 

まずは、チップを渡す前に紙幣を折りたたんで準備する必要があります。

今回は、実際に訪れた南アフリカの紙幣をモデルにご紹介↓↓

 

①紙幣を広げます

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①紙幣をしっかりと広げます

 

※2枚以上渡したい場合は、紙幣を重ねて、広げます。(以降のステップは同じです。)

 

②紙幣を半分に折る

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②紙幣を半分に折る

 

③もう一度、紙幣を半分に折る

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③もう一度、紙幣を半分に折る

 

上記の写真の様に、縦長の形になっていれば正解です。

 

④紙幣を横半分に折る

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④紙幣を横半分に折る

紙幣を横半分に一度折ると、上記の様にほぼ正方形になるかと思います。

 

これでチップの準備は完成です!!

あとは、渡すステップのみとなります。

 

【ステップ1】で完成させたチップ用の紙幣は、ズボンのポケットの中に入れて、

いつでも握手して渡せるように準備しておきましょう!

 

【ステップ2】チップを手の中に準備する

こちらは、握手をする寸前の準備となります。 

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チップを手の中に準備

例えば空港送迎の時は、

  • 【ステップ1】の紙幣の準備は、車内で行います。
  • 完成後は、ポケットの中に保管しておく。
  • 車両を降りる時に、上記の【ステップ2】の状態にします。

※必ず、握手をする利き手に、チップを仕込んで置きましょう!

 

【ポイント】 

準備したチップを親指を使って、手のひらで挟んで支えます。

 

【ステップ3】チップを仕込んだ手で、ガイドと握手する

後は、最後ガイドと挨拶をする際に、握手をするかと思いますので、

"チップを仕込ませたままの手"で、握手をしましょう!

 

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チップを仕込んだ手で、ガイドと握手する

 

この段階で、ガイドは手の中にチップがあると察します。

そして、握手を放すと同時に、ガイドが手の中にある"チップ"を

そのまま持っていきます。

 

【注意】:

たまに最後、握手をしないガイドがいますが、

お世話になったガイドですので、自ら握手を求めて、

"スマート"にチップを渡しましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか? 

少しでも皆さんの"旅のみちしるべ"になりましたら、嬉しいです!!