【ヨハネスブルグ/交通】空港から市内まで1本!ハウトレイン♪
ヨハネスブルグ空港(O.R.タンボ国際空港)から市内までの移動方法、悩みますよね・・・
今回は移動方法の中でも割と簡単な『ハウトレイン』をご紹介♪
ハウトレイン(GAUTRAIN)とは?
ハウトレインとは、ヨハネスブルグ空港(O.R.タンボ国際空港)と市内を結ぶ電車です。
日本でいうところの、成田エクスプレスや東京モノレールのような感じです。
空港からは2駅目にサントン(市内)があり、約20分で着きます。
サントンには商業施設やホテルなどが多くあり、観光で来た方のほとんどが訪れるのではないでしょうか!
そんなサントンに電車1本で行けるのはありがたいですね!!
ハウトレイン(GAUTRAIN)の乗り方は?
1.国際線の到着ロビーへ
ヨハネスブルグ国際空港は、非常にシンプルで、到着ロビーが1か所です。
下記の写真を見るとわかりやすく、
写真の下段の白い柵で多くの人が待っているかと思います。
ここから旅行者が出てきます。
出た後は、写真上段の赤四角の看板まで移動します。
2.案内の看板を見つける
上記の赤四角へ移動すると、右手側に上りのエスカレーターと
下記の様な案内板があります。
ひとまず、この看板を見つけることができた方は一安心です。
3.エスカレーターを上る
エスカレーターを上ると目の前に駅があらわれます。
4.駅に入り、カード(切符替わり)を買う
駅に入ると広い空間にいくつか券売機が設置されています。
操作自体はそんなに難しくはなさそうなのですが、今回は時間がないので、
券売機ではなくて窓口にてハウトレイン専用カードを購入します。
サントンまで行きたいと言えば、チャージしたカードを渡してくれます。
ハウトレインは現金では乗れないので、このカードを買うことが必須となります。
余談ですが、駅構内にはハウトレインについてのルール説明も設置してあります。
『現金では乗れないのでカードは必須だよ。』や
『ハウトレインカードの有効期限は最後に使ってから3年だよ。』から
『裸足禁止』や『銃禁止』などちょっとアフリカっぽいものまで、
いろいろなルールがあるので、時間がある方は見てみても面白いかも!
5.カード(切符替わり)を手に構内へ入る
SuicaやPASMOの要領でカードをタッチして、構内に入ります。
6.ホームで電車を待って、乗る
後はホームで電車を待って乗るだけ!
ホームにはあと何分で電車が来るかを表す電光掲示板もあります!
初めてアフリカへ訪れた方からすると、カード式の電車やきれいな構内、
電光掲示板などいろいろと整備されていて驚くのではないでしょうか!!
駅の写真を撮っていたら、あっという間に電車が到着です。
ホームも2つしかないので、わかりやすいですね!
電車の中はどんな感じ?
電車の中は想像以上にきれいで、快適でした。
新幹線のように向かい合った席とそうでない席があり、
車内は結構空いていました。
乗っている約20分間は、普段見られない街並みなどが見られて、
あっという間。すぐにサントンへ着きました。
サントン駅はどんな感じ?
サントン駅到着後、すぐに長いエスカレーターを何個か乗り継ぎます。
乗り継いだ先には、だだっ広い空間が。
サントン駅です。
当たり前ですが、ここから空港へ向かうこともできます。
ここまで来たら、あとは改札を出てエスカレーターを上るだけです。
※エスカレーターを上がってすぐは、サントン市内ですが、
大きな荷物をもってうろうろするには危ない場所です。
あらかじめホテルや旅行会社の送迎を
サントン駅へ呼んでおくことをオススメします。
また、ハウトレインシャトルバスサービスの利用も可能です。
●サントン駅に近いホテルはこちら☟(滞在中は外を歩かなくても良いホテル4選)
●送迎をお願いしたい場合はこちら☟
●Veltra(ベルトラ)
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●ハウトレインシャトルバスサービスについてはこちら☟
●その他のヨハネスブルグ空港から市内への移動方法の記事はこちら☟
ご参考にどうぞ。
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