【ケープタウン/観光】5回以上観光した喜望峰を解説!
南アフリカのケープタウンへ5回以上行った経験から、
ケープタウン半島の観光地・喜望峰をご紹介。
【こんな方へおすすめの記事です】
- 喜望峰の詳しい情報を知りたい
- どこにあるのか?どうやってアクセスできるのか?
- どれくらいの時間で巡ることができるのか?
それでは見ていきましょう!
喜望峰の基本情報
名称
日本語名:喜望峰
英語名:Cape of Good Hope
場所・地図
喜望峰の地図はこちら↓↓
喜望峰自然保護区は世界遺産で、2004年に自然遺産に登録されました。
距離・所要時間
ケープタウン市内から約70km程度の距離。
渋滞がなければ、車で約1.5時間程度で到着します。
1日あれば十分に他の観光地と合わせて、巡ることができます!
休業日
喜望峰自然保護区は、クローズする日はなく、
年中、営業時間内であればいつでもアクセスする事が可能です。
営業時間
営業時間は、月によって異なります。
【4~9月(冬季期間)】午前7時~午後5時
【10~3月(夏季期間)】午前9時~午後7時
となっています。
午前中が空いている傾向にあるとガイドがアドバイスをくれました。
レンタカーなどで訪れる際は、朝一番に訪れることをおすすめします。
入場料
喜望峰への入場料はかかりません。
しかし、喜望峰自然保護区内に位置しますので、
そこに入場する際に入場料が必要となります。
日本人の方が入場する場合は、下記の料金となります。
【喜望峰自然保護区入場代金】(2020年5月現在)
- 大人(12歳以上):1人あたり ZAR320
- こども(2~11歳):1人あたり ZAR160
- 幼児(2歳未満):無料
※支払い方法は、現金を強くおすすめ。(入口で払うのみ)
クレジットカードも利用は可能ですが、電波が悪く、当日使えなかったり、
決済に時間が非常にかかり渋滞の原因となるからです。
以前観光に参加した際、前の車がクレジットカードの決済に時間がかかっており、
ガイドが「ケープポイントでクレジットカード決済はダメだよ~」と漏らしていました笑
ベストシーズン
喜望峰は年中、訪れて問題ありません。
シーズンによって景色なども変わりませんので、ご安心を!
(咲いているお花の種類などは少し異なるかも!?)
10~3月は夏季ですが雨季となりますので、
4~9月の方が、当日雨が降りにくく、おすすめです。(しかし寒いです・・・笑)
食事・レストラン
喜望峰で食事はできるのか?という質問ですが、
結論、レストランは一切ありません。
しかし、同じ喜望峰自然保護区内には、
ケープポイントという展望台があります。(喜望峰から車で10分)
そこの入り口に
「Two Oceans レストラン」という喜望峰周辺唯一の
オーシャンビューレストランがあります。(いつも混んでいます!)
実際に、Two Oceansレストランへ訪れた時の様子はこちら↓↓
\レストランでランチをしながら、海を眺めることができます/
それでは、喜望峰(Cape of Good Hope)では何ができるのかを見ていきましょう!
喜望峰で観光者がやっていること
喜望峰に訪れた観光者がやっていることは、
標識との記念撮影です。(待ち時間も含めて、滞在時間は15分で十分)
実際の標識はこちら↓↓
左側は、英語でCape of Good Hope
右側は、現地のアフリカーンス語でKaap Die Goeie Hoop
と書かれています!(どちらも喜望峰という意味です。)
Cape of Good Hopeの下には、
「The most south-western point of the African continent」と書かれており、
アフリカ大陸”最南西端”という事が分かります。
ちなみに、アフリカ大陸最南端は、
喜望峰から東に車で約4時間程度行った場所・アグラス(Agulhas)です。
>>"アグラス"の位置はこちら
つまり、喜望峰で記念写真を撮る場合は、
15分程度の滞在時間で十分です!
記念写真は一生の思い出になりますね!
なんせ、アフリカ大陸の最南西端に来たのですから!!
それでは、喜望峰へのアクセス(行き方)をご紹介します。
喜望峰へのアクセス(行き方)
喜望峰へのアクセス(行き方)は2つあります。
①ツアーに参加(おすすめ度:★★★★★)
②レンタカーを利用(おすすめ度:★★★★☆)
③運転手付き車両の貸切(おすすめ度:★★☆☆☆)
レンタカーもしくは、ツアーに参加するのが、
他の観光地も巡ることができ、最もコスパが良いでしょう。
どうしてもプライベートで自由度を高くしたい場合は、
運転手付きの車両を貸切ることをおすすめします。(やや高いですが、、)
正直、タクシー、ウーバー(Uber)、Bolt(ボルト)でのアクセスは現実的でないです。
理由としては、
- 帰りに車両を手配できない可能性が非常に高い
- 往復でZAR1,400程度かかるので、普通にツアーの方が安い
からです。
又、Hop On-Hop Offバス(赤い観光バス)でも喜望峰へはアクセスできません。
それでは、おすすめした3つのアクセス(行き方)を詳しく見ていきましょう!
①ツアーに参加する(おすすめ度:★★★★★)
現地ツアー、日本からの航空券込みのツアーどちらでも構いません。
各旅行会社が現地の観光地を効率良く巡ってくれます。
日本からのツアーで既に組み込まれている場合は、そのまま参加するだけです。
ケープタウンでの現地ツアーを探している方は、
喜望峰を巡るツアーを詳細にまとめましたので、参考にしてみてください。
日本語ガイドが絶対良い!という方にも対応しています。
【関連記事】喜望峰に行ける現地ツアーまとめ
②レンタカーを利用(おすすめ度:★★★★☆)
現地ツアーを見たけど、行きたい所にいけない!
という方は、レンタカーもおすすめです。
南アフリカは、日本と同じ右ハンドル・左車線の為、
運転もすごくしやすいです。
日本で事前に運転免許証を取得すれば現地でレンタカーを借りることができます!
レンタカーや運転関連の記事を書いたので、ぜひ読んでみてください。
【関連記事①】WEBでレンタカーの借り方を写真付きで解説
【関連記事②】車の運転で何が必要?
【関連記事③】レンタカーを借りる際の注意事項とは?
③運転手付き車両の貸切(おすすめ度:★★☆☆☆)
現地ツアーに行きたい観光地が含まれていない場合や、
プライベートでツアーの自由度を高めたい!という方におすすめです。
個人や少人数でも貸切ることができるのが、特徴です。
1台単位での料金なので、人数が多ければ1人あたりの料金は安くなります!
デメリットとしては、人数が少ないと料金が高くつくという点です。
運転手付き車両の貸し切りは、
H.I.S.(エイチ・アイ・エス)で事前に予約が可能です。(他社ではありませんでした。)
1.9時間チャーターカー
※上記は、2020年5月時点のものです。
英語ドライバー:1台あたり(3名まで) ZAR 4,797(28,970円)
日本語ガイド:1台あたり(2名まで) ZAR 8,689.5(52,390円)
すごいのは何といっても、
「日本語ガイド付き」のプランも用意があること。
プライベートで自由度が高い上に、
日本語でのガイドを受けられるのは素晴らしいですね!
空港も無料移動対象なので、うまく使えば空港送迎代金が節約できるかも!
2.半日チャーターカー
※上記は、2020年5月時点のものです。
英語ドライバー:1台あたり(3名まで) ZAR 2,780(16,760円)
日本語ガイド:1台あたり(2名まで) ZAR 6,310(38,040円)
半日プランでも、
「日本語ガイド付き」のプランも用意があります!
まとめ
今回の『5回以上観光した喜望峰を解説!』をまとめていきましょう。
≪喜望峰のまとめ≫
喜望峰へのアクセス(行き方)についてのまとめはこちら
≪アクセス(行き方)のまとめ≫
おすすめのアクセス方法は、
- ツアーへの参加(関連記事はこちら)
- レンタカーでアクセス
- 運転手付きの車両でアクセス
となります。
タクシー、ウーバー(Uber)、Bolt(ボルト)でのアクセスは非効率。
Hop On-Hop Offバス(赤バス)でのアクセスもできない
以上が喜望峰に関しての記事でした!
少しでも皆さんの"旅のみちしるべ"になりましたら、嬉しいです!!
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